営業 2021年入社
先輩インタビュー
仕事内容について
営業担当として、お客様に対して紙手提げ袋やポリ袋、紙器などの提案をしています。入社後は、カフェや洋菓子、書店、雑貨などの専門店のお客様を担当してきました。最近ではドラッグストアやホームセンター、カー用品店など、幅広い業界のお客様を担当しています。私自身いろいろな事をやってみたいという気持ちがあるので、仕事の幅が拡がり、前向きに仕事に取り組むことができています。
新しいお客様を担当する際には、少しでも早く信頼関係を構築して、良い関係で仕事ができるように意識しています。「お客様と一緒に良い製品を創っていきたい」という気持ちを大切にしており、お客様はもちろん、パッケージを手に取るエンドユーザーの方にも喜んでいただけるような製品を創りたいと思っています。
仕事をしていく上で気をつけていること
お客様からのご依頼や質問に対して、内容を理解した上で、少しでも早くお答えすることを意識しています。ポジティブな内容だけではなく、時にはネガティブな報告をすることもありますが、お客様の不安を解消するために、随時進捗をお伝えし、真摯に対応するようにしています。
また、私は大学時代にプロダクトデザインを学んでいたので、お客様に製品やデザインをご提案する際は、お客様から言われたままのイメージを形にするだけではなく、お客様の「企画の意図」や「何を伝えたいのか」を考えてから形にすることを心掛けています。それが、企画提案営業という仕事の一つの楽しみでもあると思います。
仕事で嬉しかったこと、やりがい
以前担当していたお客様から新しい資材についてご相談をいただいた際に、印刷やコストの面から、ご依頼の内容をそのまま形にすることが難しい場面に直面しました。その問題を解決するため、社内の様々な部署に相談し、アイデアを出し合って代替案を検討し、お客様にご提案させていただきました。その後もお客様と何度も打ち合わせを重ねて、最終的にご満足いただく提案ができ、その資材を納品した際にはお客様にとても喜んでいただきました。その当時、お客様とはイベント製品だけのお取引でしたが、その資材は定期的にご使用いただくことになり、とても嬉しかったですし、達成感を味わうことができました。
入社当初はわからないことばかりでしたが、上司や先輩の皆さんに助けてもらいながら、自分でも考えて主体的に行動してきたからこそ、その喜びや達成感を味わえているのだと思います。あきらめず仕事に取り組んできて良かったと思える瞬間ですね。
学生の皆さんへのメッセージ
就職活動を始めた当初は、漠然と「営業職」と「企画提案できるような仕事」に就きたいと思い、業界を絞らず幅広く企業を見ていました。その中で、お客様と一緒にパッケージを創り上げる、スーパーバッグの営業が楽しそうだなと興味を持ちました。スーパーバッグなら大学時代に学んでいたプロダクトデザインの知識を活かして、企画提案営業ができると思い選考に臨みました。
私は、大学時代に軽音サークルに所属し、バンドを組んでボーカルを担当していました。人前で緊張することも少なくなりましたし、いま営業でお客様との商談に平常心で臨めているのは、そのおかげかもしれませんね（笑）。就職活動のために新しく何かを経験する必要はないと思います。毎日の大学の授業やサークル活動、課外活動を通して経験してきたこと一つ一つが、就職活動で大きな武器になると思いますよ！
