調達 2019年入社
先輩インタビュー
仕事内容について
調達部では、製品を製造する際の原紙をはじめとする様々な資材や、国内や海外で製造している商品の調達・仕入を行います。私は、調達部の業務の中で、国内の協力会社から平袋や包装紙、角底袋等の調達を担当しています。
営業担当がお客様からいただいたニーズを受けて、私が担当している約20社の協力会社の中から最適な会社を選び製造を依頼しています。どの会社でどのような製品が製造できるのか、工場を見学させていただき正しく理解することを意識しています。自分の目で製品が製造される現場を見て、製造品目や製造工程について理解しておくことで、営業担当へ説明する際も正確に内容を伝えることができ、良い連携で仕事を進めることに繋がります。
また、仕事をしていく上で、時間に余裕を持ち、先を見越した行動や一つ先を読んだ行動を取ることを常に心掛けています。仕事上の問題を先送りにせず、仕事の優先順位づけや時間管理・タイムマネジメントを意識して業務に取り組んでいます。
仕事のやりがい、仕事を通したスーパーバッグの魅力
お客様からのニーズに合った提案ができるように日々模索しながら業務に取り組んでいますが、自分の提案が通った時には仕事のやりがいを感じます。そのために、協力会社と密にコミュニケーションを取り、信頼関係を構築しておくことがとても大切です。
私は学生時代に映画製作のサークルに所属していました。映画製作は一人の力でできるものではなく、その映画に関わる全ての人との連携が大切だと感じていました。スーパーバッグでは、部署間の連携がしっかり取れており、風通し良く、発言しやすい環境が整っていると感じます。皆さん優しくて相談しやすい雰囲気を創ってくれているため、困ったことがあれば上司や先輩にすぐに相談しながら業務を進めることができています。
「様々な部署と人が関わりあって、最適な商品をお客様にお届けすることができる」そこにスーパーバッグの仕事の魅力があると思います。
今後の目標、キャリアについて
これまで以上に様々な協力会社との拡販に繋げていくことが私の目標です。最近では展示会に足を運んで、今まで知らなかった新しい商品のことを理解したり、新しい企業の方と積極的に情報交換したりしています。自分の知識の幅が拡がることで、営業担当がお客様に対して提案できる内容が増えることに繋がるため、これからも積極的に情報収集し、スーパーバッグ、そしてお客様に貢献していきたいと思います。
現在は、国内の協力会社からの調達を担当していますが、以前は紙袋を製造する際の資材の調達を担当していました。また、同じ部署には海外の商品を担当している方もいます。調達部の中には様々な業務があるため、まだ経験していない業務にもチャレンジしていきたいと考えています。将来的には調達だけではなく、いろいろな部署での仕事を経験して、どの部署でも通用するようなオールマイティーな人財になることを目指しています。
学生の皆さんへのメッセージ
私は就職活動をスタートしてから初めてスーパーバッグを知りました。会社セミナーに参加した際に、有名な企業との取引があって、街中でよく見かける紙袋を製造していると聴き、「自分が提案したものが採用されて、世の中で多くの人に使ってもらえる製品に携われる」ことに大きな魅力を感じ、スーパーバッグへの入社を決めました。
就職活動は様々な業種や職種について知ることができる貴重な時間だと思います。会社セミナーやOB/OG訪問でいろいろな話を聴くと、業界の事やその会社の考え、今後の会社の可能性など見えてくるものが必ずあります。その中で自分自身がどのような仕事をしていきたいか方向性を決めていくと、自分に合った会社と巡り合えると思います!